
♪鳥くんの三宅島レポ
パート3
- 大路池と伊豆岬、そして食べ歩き編 -
2006年5月中旬のバードアイランドフェスティバルにつづき、3度目の来島を果たした♪鳥くんこと永井真人さん。今回は森の小鳥たちをばっちり撮影するぞー!とはりきっていましたが、無情の雨と鳥たちのすばしこい動きに苦戦……。しかし、そんなときでも楽しい発見があるのが三宅島。人々との出会い、思わずハマッた三宅島グルメ探訪など、ますます充実する三宅島の旅を♪鳥くんがレポートします。
- 目次
- 第1日目(5月26~27日)
- 今回は、上陸までの手順を細かく紹介しちゃいます!
- がんばれウチヤマくん!
- ノンノ
- 第2日目(5月28日)
- クロアシアホウドリあらわる!!
- 僕は飯島直子より飯島愛が好きです。でももっと好きなのは・・・
- 本当のBBQ
- 第3日目(5月29日)
- 本日は取材です
- 第4日目(5月30日)
- カラスバトの見える宿
- 食べ歩き~~
- ナイトウォッチング
- 5月31日
- アシタバミルク
- 航路
- フォトギャラリー
今回は、上陸までの手順を細かく紹介しちゃいます!
三度目の三宅島。出航一時間前に竹芝桟橋の東海汽船チケット売り場で予約番号を告げて、チケットを受け取る。今回は1等席。初回は特等の個室、シャワー、ベランダ付で往復。さすが芸能人!(笑) 2回目の前回は、行きは特2等=2段ベッドでぐっすり寝ちゃいました。帰りは2等でイスの席だけど、ずっとデッキで海鳥ウォッチング。一度も椅子に座らず。なので、行きは、ベッドで爆睡して元気に島に上陸。帰りはひたすらデッキで海鳥、2等の椅子は荷物置き場って感じがおすすめだと思う。個室も悪くないけど、シャワーはどのクラスでも200円で使えるので、それで充分だ。
つうことで今回は試しにまだ未経験の1等にしてみた。1つの和室に10人くらいがいるはずが、船は混んでいたが、部屋にはなぜかお客さんが誰もいないくて貸しきり状態で爆睡。ちとラッキー。大勢で寝るときは他の人のイビキや歯ぎしりがけっこう問題になる。ちなみにオレは歯ぎしり派。疲れているときにひどくやる。自分の歯ぎしりで目がさめることもあるほどだ(笑)。
爆睡して、船に乗ってることも忘れて、いつのまにか三宅島に到着だ! 到着30分くらい前に船内アナウンスがあるので目覚ましもいらない。天気が気になってデッキに出るが、残念ながら雨が降っている。オレが雨男なのではなくて、今年は雨が多いだけだ。
錆ヶ浜に近づいたあたりで、オオミズナギドリに混ざってハシボソミズナギドリが飛んでいた。ミズナギドリ類の中では国内でもっとも数が多くて見る機会も多く、識別の基本になる下面が白いオオミズナギドリ。下面も黒く、オデコがでっぱり、翼も短くハトっぽいハシボソミズナギドリ。飛び方も羽ばたきが多く、滑翔してる時間が短い。ちょこっとラッキーな気分で雨の三宅島に降り立つ。
港の入り口にコスモレンタカーの人が待ってくれていた。朝5時に定期的に到着する船にあわせて、民宿の人やレンタカー屋さんが予約客を迎えに来てくれるのが三宅島方式で大変ありがたい。
これまであまりこういった島のルールや船の座席について書いていないし、案外こういったことは書かれていなかったりするので参考までに書いてみました~~~。
いよいよ三宅島上陸!今回はどんな鳥が見れるかな?・・・つづきはこちら
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